バックグラウンド
チェック

・経歴の相違がないかの確認
・実際の退職理由
・常習性のある犯罪歴がある (メディア上の情報)
・破壊的暴力的な団体活動を行っていた、または行っている。
・常習的に無断欠勤を繰り返す。
・過去に職場での使い込みや解雇などの問題がある。
・ハラスメントがひどく部下が辞めてしまう等、
入社後に社内で混乱が生じる可能性がある候補者を事前に確認することをおもな目的としております。

(1)経歴の確認

候補者の経歴詐称はかなりの割合に及びます。
業種によって割合は変わりますが詐称率は大凡2割前後が確認され、転職数を削除したり職位を偽ることは多く見られます。
短い期間で転職をしている事が採用に不利になることを候補者は知っている為、10年で5社の勤務経験があるにも関わらず、
2・3社と間引いてしまうことは頻繁にございます。
転職数と比べると詐称率は少ないですが、学歴についても確認されます。

弊社の基本的姿勢は
「履歴書が真実であることを確認する」ことです。
そのために迅速に弊社の 「経歴確認システム」 を利用し、個人情報を強固に保護した上で以前の勤務先に在籍の期間等々の確認を致しております

(2)データ調査

弊社では法律の範囲内で様々なネガティブデータを収集しており、
また複数の有料検索サイトから候補者に対しての懸念ある情報の有無も確認しております(SNS情報も含む)
この調査で一番大切なことは該当するデータが本当に候補者と一致をするか確認作業になります。
官報であれば通常、名前と住所しか記載されておらず本当に該当人物が候補者本人であるのかという作業は緻密なものになります
その作業の精度とスピードが弊社の強みの一つであります。

(3)ヒアリング

過去10年前後、以前の勤務先で候補者の勤務状況を直接の上司や同僚などから
ヒアリングさせて頂いております。
この場合はリファレンスチェックとは違い候補者の推薦者ではないので基本的に中立な声を
お届けしようと心がけております。
退職の理由, 欠勤を含む勤怠状況、コミュニケーション能力、仕事への意欲と成果、
部下や周囲の離職率などがヒアリングの中心となります。